ライブ配信「JERAセ・リーグレジェンドLIVE」で大賞が選出された リーグ公式表彰「月間JERAセ・リーグAWARD」…
ライブ配信「JERAセ・リーグレジェンドLIVE」で大賞が選出された
リーグ公式表彰「月間JERAセ・リーグAWARD」8月度の大賞が8日、発表された。ノミネートされた6選手の中から、公式配信番組「JERAセ・リーグ レジェンドLIVE」内でレジェンドOBによる選考が行われ、阪神の佐藤輝明内野手が受賞した。
ノミネート選手は佐藤輝の他に、巨人・森田駿哉投手、ヤクルト・村上宗隆内野手、DeNA・宮崎敏郎内野手、中日・高橋宏斗投手、広島のエレフリス・モンテロ内野手が選出された。佐藤輝が6人中5票を集め、村上にも1票が入った。
佐藤輝は8月は打率.229ながらも8本塁打、18打点を記録した。8月5日の中日戦(バンテリンドーム)では8回に逆転3ラン、10日のヤクルト戦(京セラドーム)では31号ソロなど5打数4安打2打点の活躍。鳥谷敬氏は「チームが苦しい時に試合を決めるHRやヒットがかなり出ていた」とコメントした。
「月間JERAセ・リーグAWARD」は、JERA セ・リーグ公式戦全375試合(日本生命セ・パ交流戦を除く)で、公式記録員が勝利に最も貢献した選手を独自の視点でノミネート。月間単位でチーム別に集計を行い、最多回数の選手をチーム代表選手として選出する。「JERAセ・リーグレジェンドLIVE」の中で、レジェンドOB6人によって月間大賞選手が選ばれる。
選考を行った6球団のレジェンドOBは以下の通り(敬称略)
・阪神 鳥谷敬
・広島 前田智徳
・DeNA 佐々木主浩
・巨人 高橋由伸
・ヤクルト 宮本慎也
・中日 川上憲伸(Full-Count編集部)