8日、ラグザス presents 第32回 WBSC U-18 野球ワールドカップ4日目を迎え、アメリカは中国相手に10…

8日、ラグザス presents 第32回 WBSC U-18 野球ワールドカップ4日目を迎え、アメリカは中国相手に10対0で5回コールド勝ちで4連勝を決め、Bグループ1位でスーパーラウンド進出はほぼ確定となった。

 198センチのコールマン・ボースウィックなど大型選手が目立つアメリカだが、ショートストップ・エイデン・ルイズ内野手は177センチ74キロと体格は日本人選手と変わらない。中国戦では2打数2安打の活躍を見せた。

 スイング軌道が非常にコンパクトで、コンタクト力の高さは素晴らしいものがある。今大会4試合で打率.571の高打率を残している。 守備範囲が非常に広く、軽快なフットワークが持ち味だ。ルイズは小さい時から両打で、「人一倍努力をしてきた」と語る。

 狙うのはMLBでプレーすることだ。ちなみにルイズは日本食が好きで、アメリカ内で寿司をたまに食べることがあるという。

「優勝して、金メダルをとる。それができてから寿司を食べたいですね」と笑顔で語った。