【国際親善試合】メキシコ代表 0-0 日本代表(日本時間9月7日/オークランド・コロシアム)【映像】後方から…「危険タッ…

【国際親善試合】メキシコ代表 0-0 日本代表(日本時間9月7日/オークランド・コロシアム)
まさかの一発退場に母国ファンも騒然となった。
アメリカ遠征中のサッカー日本代表は日本時間9月7日、カリフォルニア州でメキシコ代表と対戦。物議を醸したのが、0-0で迎えた試合終了間際の90分だった。
左サイドのスローインから抜け出したMF遠藤航が力強く敵陣を突破。相手に当たったボールが、裏のスペースに転がった。これに反応したのが、FW上田綺世だ。一気に縦に抜け出してシュートを狙おうとしたが、追いかけてきたメキシコのDFセサル・モンテスが後方から足を振り抜く危険なスライディング。日本の背番号9は吹っ飛んで倒れ込んだ。
危険なプレーには遠藤も激昂。モンテスにイエローカードを出した主審にレッドカードを要求した。最終的にはVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が入ってOFR(オン・フィールド・レビュー)でチェックされ、「DOGSO(決定的な得点機会の阻止)」と認定され、モンテスは一発退場となった。

この一部始終は、かなり危険なタックルだったこと、そもそもイエローカードという最初の判定が不可解だったことで、日本では物議を醸す。同様にメキシコでも話題となっており、主将ながら一発退場となったモンテスには批判の声も出ている。
SNSでは「親善試合でVARって…」「酷いタックルだ」「なにやってるんだ」「これがキャプテン?」「恥ずかしい」「明らかな得点機会の阻止」「こんな判断をしてたらW杯でグループステージを突破できない」「こんなプレーではW杯でまたベスト8を超えられない」「大きく評価を下げた」「VARを見るまでもなく退場」など手厳しい意見が噴出している。
なお、森保ジャパンは日本時間9月10日に、アメリカ代表と遠征2試合目を戦う。
(ABEMA/サッカー日本代表)