7日、日本はキューバと対戦する。2連勝同士の対決になり、勝利すれば、スーパーラウンド進出はほぼ確定になる。 そんなキュー…

7日、日本はキューバと対戦する。2連勝同士の対決になり、勝利すれば、スーパーラウンド進出はほぼ確定になる。

 そんなキューバ戦の先発を任されるのは下重 賢慎投手(健大高崎)である。大学代表で先発、沖縄県選抜でもリリーフをこなしてきた。130キロ後半の速球、チェンジアップでキューバ打線を抑えることができるか。

 2連勝のキューバは打線の調子がよく、2試合で18得点を記録している。パントハ監督は「とても理想的な攻撃ができています」と選手たちの働きを評価する。打線では4打数3安打の1番モンテロ、巨人助っ人だったフレデリク・セペダ外野手のセペダjrも8番センターで出場し、俊足巧打が持ち味だ。

 キューバの攻撃を抑えて、上り調子の日本打線は3連勝を決めることができるか。