6日、U-18代表は韓国に4対2で勝利し、2連勝。スーパーラウンドへ一歩前進した。 この試合、キーとなったのは7番高畑 …
6日、U-18代表は韓国に4対2で勝利し、2連勝。スーパーラウンドへ一歩前進した。
この試合、キーとなったのは7番高畑 知希(東洋大姫路)だ。下位打線に粘りを生むためにミート力の高い高畑が起用された。その高畑は2回裏の第1打席、韓国の157キロ右腕・パクジョンヒョンから安打。高畑の安打をきっかけに2点を奪い、3対2で逆転に成功した。さらに第2打席でも4点目となる適時打を放った。小倉監督は「彼本来のボールに逆らわない打撃ができていた」と評価する。
高畑は「確かに速い投手でしたが、うまく準備できていた」と振り返る。理由としては大学代表の壮行試合で、159キロ右腕・佐藤 幻瑛投手(仙台大)から三振に倒れたが、常時155キロ前後の剛速球を見たことで、「速い球に慣れて、あれよりは速くなかったです」と壮行試合で150キロ台の速球を打席で見たことが攻略につながった。東洋大姫路でも普段から木製バットを使って打撃練習している高畑はロスのないスイングができていた。
さらに代表入りしてから一塁を守り、それでも高いセンスで慣れない一塁守備をこなした。
小倉監督は「全体的に自分のタイミングで打てていました。しっかりと準備ができていました」と打者陣をたたえた。
そして末吉 良丞(沖縄尚学)は4回2失点の好投。末吉は「緊張もありましたが、自分のストレート、スライダーは世界で通用したので自信になる」と語った。小倉監督は韓国打線を抑えた末吉については「好調な時はストライク先行できる投手でしたが、まだ本調子ではない中、高校2年生で世界大会でここまで投げたのは大したものです」と絶賛した。
石垣 元気投手(健大高崎)はロングリリーフで3回無失点。球数ではなく、とにかく2連勝することを重視した投手リレーで、スーパーラウンドへ前進した。
7日は2連勝のキューバと対戦。明日キューバを破ると、スーパーラウンド進出はほぼ確定になる。