<令和7年度 神奈川県高等学校秋季大会:武相3-1慶応>◇6日◇2回戦◇サーティーフォー保土ヶ谷球場 武相が慶応を下し、…

<令和7年度 神奈川県高等学校秋季大会:武相3-1慶応>◇6日◇2回戦◇サーティーフォー保土ヶ谷球場

 武相が慶応を下し、初戦突破を果たした。2番手で登板した坂本 真晟投手(1年)が県大会デビュー戦で好救援を見せ、チームに勝利をもたらした。

 初戦の対戦相手が慶応に決まると「個人的に好きな学校だったので嬉しかった」と坂本。少年野球時代の港南区選抜、さらには横浜泉中央ボーイズ時代の先輩にあたる丸田 湊斗外野手(慶応義塾大)が23年の甲子園優勝の立役者となり、「応援歌もよく知っていた。自分が投げている時もリズムに乗ることができた」と腕を振った。

 この日は4回途中からマウンドに上がると「序盤は攻める投球が出来なかった」と1点を失ったが、最少失点で切り抜け流れを渡さなかった。5回以降は尻上がりに調子を上げ、120キロ台の真っ直ぐに切れのある変化球で慶応打線に得点を与えず。制球面で苦しむ場面もあったが「キャッチャーの配球や、守備の声かけも助かった」と要所を締め初戦突破に大きく貢献した。

 武相の豊田 圭史監督も「坂本は夏もメンバーに入って力のある先輩とやっていた。昨日の時点では(坂本に)任せる予定だった」と信頼を置いている。八木 隼俊投手(3年)、三上 煌貴投手 (3年)ら投手陣の柱が抜けた中、下級生の台頭が上位進出の鍵を握りそうだ。