ドリスは防御率0点台と安定感あるピッチングを続けている(C)産経新聞社 藤川阪神に歓喜の瞬間が近づいている。 阪神は9月…

ドリスは防御率0点台と安定感あるピッチングを続けている(C)産経新聞社
藤川阪神に歓喜の瞬間が近づいている。
阪神は9月5日の広島戦(甲子園)に6-1の快勝。マジックを3とし、早ければ7日にも優勝が決まる。
【動画】こんな奇跡あるか? 大山悠輔の甲子園初のグランドスラムシーン
圧巻の一発が甲子園を沸かせた。
初回に1点を先制された直後、その裏に森下翔太の適時打が飛び出し、すぐさま同点に追いつくとなおも無死満塁の好機に打席に入った大山悠輔は相手先発左腕、森翔平の初球チェンジアップを完ぺきに捉えた。
打った瞬間にそれとわかる打球を左翼席に運び、聖地には地鳴りのような歓声が響く。大山にとっては本拠地甲子園で初となる記念すべき、9号グランドスラムで猛虎ファンを喜ばせた。
そしてレギュラーシーズンの大団円を迎えようとしているチームでブルペンで大きな力となっているのは、後半戦からチームに加わったラファエル・ドリスにもある。
この試合では先発、大竹耕太郎の後を継ぎ、7回から2番手で登板。先頭の坂倉将吾を142キロのスプリットで空振り三振に打ち取ると、最後は代打の秋山翔吾もツーシームで遊ゴロに打ち取り、1イニングわずか8球で料理。
かつてチームでクローザーを務めた経験も持つベテラン右腕は独立リーグ高知から7月に推定年俸10万ドル(約1470万円)で加入と"コスパの良さ"でも話題を呼んでいる。
ここまで13試合に登板、1勝5ホールド、奪三振率8.76、防御率0.73(5日現在)と安定感あるパフォーマンスが光る。
指揮官も信頼を寄せる助っ人右腕をめぐってはファンの間からも「やばすぎる」「シーズン途中でできる補強の最適解」「確実に安定感が増した」「獲得に動いたフロントの英断にも拍手」「給料あげてやって!」「ドリスの補強はマジで大きい」など称賛の声が多く集まっている。
体力の消耗が激しいブルペンの確かな支えとなっている帰ってきた剛腕の勇姿に引き続き、注目が集まっていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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