日本がオランダを倒して15年ぶりのベスト4進出を決めた(C)Volleyball World バレーボール女子は現地時間…

日本がオランダを倒して15年ぶりのベスト4進出を決めた(C)Volleyball World
バレーボール女子は現地時間9月3日、タイで行われている世界選手権の準々決勝でオランダと対戦し、3-2で勝利した。セットカウント1-2からの逆転勝利で準決勝進出を決め、フェルハト・アクバシュ監督は自身のインスタグラムで感激の様子を伝えている。
【画像】アクバシュ監督が感激の投稿 女子バレー日本代表がベスト4進出
指揮官は「このチームを誇りに思わないなんて不可能だよ! 君たちは素晴らしい」と綴り、選手による笑顔の集合写真などを添えて投稿。
日本はこの日、和田由紀子がサービスエース4本を決め、両チーム最多の27得点。キャプテンの石川真佑も26得点で勝利に貢献した。
また、女優の広瀬すずさんもXで「女子バレー すんげえええ、、、!興奮!」と投稿。これには「すずちゃんまで応援してるとは!激アツ」「私もバレーボール応援してました。本当によかったです」「めちゃくちゃ感動しました 優勝したくらいの感動ですよ」とコメントが寄せられ、日本の熱い戦いに心を動かされたファンは多くいたようだ。
銅メダルを獲得した2010年以来4大会ぶりのベスト4進出を決め、6日の準決勝で米国-トルコの勝者と対戦することになる日本。勝てば15年ぶりのメダル獲得となる戦いに向けて、チーム全員でひとつになる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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