<都市対抗野球:日本生命6×-5JFE西日本>◇4日◇2回戦◇東京ドーム 日本生命が延長13回の死闘を制して8強進出を決…
<都市対抗野球:日本生命6×-5JFE西日本>◇4日◇2回戦◇東京ドーム
日本生命が延長13回の死闘を制して8強進出を決めた。
9回を終えて1対1と投手戦となり、2試合続けて延長戦に突入。10回は互いに無得点に終わると、11回に1点、12回に2点ずつを奪い合い、一進一退の攻防が続いた。
迎えた13回、1点を失った日本生命は、一死満塁から代打の西岡 武蔵内野手(梅村学園三重)がセンターオーバーのタイムリーを放ちサヨナラ勝ち。三菱重工Westからの補強選手が勝利をもたらした。
チームは初戦で4時間3分を戦い抜き、接戦を勝ち上がっていた。この日も3時間44分と長時間の試合となったが勝負強さを発揮して、ベスト8進出を決めている。
試合後、梶田 茂生監督は「最後まで諦めない気持ち、そしてバッテリーを中心とした守りで致命傷となるミスをなくすことができている」と選手たちを称えていた。