5月9日からイタリア・ローマで開幕の「BNLイタリア国際」(WTAプレミア5/クレーコート)。 木曜日に行なわれた3回戦。第1シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)は、第1セットで3-5とリードされた場面からの逆転で、クリスティーナ・…
5月9日からイタリア・ローマで開幕の「BNLイタリア国際」(WTAプレミア5/クレーコート)。
木曜日に行なわれた3回戦。第1シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)は、第1セットで3-5とリードされた場面からの逆転で、クリスティーナ・マクヘイル(アメリカ)を7-6(7) 6-1で下してベスト8に進んだ。マクヘイルは予選からの勝ち上がりだった。
セレナは水曜日には体調を崩していたのだが、その原因は彼女の飼い犬の食事をつまみ食いしたことだった。セレナによれば、今日の時点では回復していたのだという。
「残念ながら、本当のことなのよ」とセレナ。彼女はSNSのSnapchatでそのニュースを公開している。「私はオフコートではほとんど不真面目な人間なの。オンコートでもそうかもしれないけど。でも、オフコートではまるで骨なし人間なのよ」。
セレナの準々決勝の相手はスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)。クズネツォワはダリア・ガブリロワ(オーストラリア)を6-2 2-6 6-3で下しての勝ち上がりだ。
また、ティメア・バシンスキー(スイス)も第8シードのカルラ・スアレス ナバロ(スペイン)を5-7 7-5 6-2で、イリナ・カメリア ベグ(ルーマニア)はダリア・カサキナ(ロシア)を6-1 6-4、土居美咲(ミキハウス)はジョハナ・コンタ(イギリス)を4-6 7-5 6-2、マディソン・キーズ(アメリカ)はティメア・バボス(ハンガリー)を7-6(2) 6-3でそれぞれ破ってベスト8に進んでいる。(C)AP