◇国内男子◇ロピア フジサンケイクラシック 事前(3日)◇富士桜CC(山梨)◇7424yd(パー70)2022年に国内ツ…

◇国内男子◇ロピア フジサンケイクラシック 事前(3日)◇富士桜CC(山梨)◇7424yd(パー70)
2022年に国内ツアー初優勝を飾った思い入れの深い富士桜に、大西魁斗が2年ぶりに戻ってきた。2025年はPGAツアー(米国男子ツアー)をルーキーとして戦い、国内は今季3試合目の出場。「スイングで直しているところが多いので、楽しみでもあり微妙ですね。現時点のゴルフで、プレッシャーの中でどうなるか」と正直な心境を明かした。
米ツアーでは苦戦が続く。今季出場した19試合で予選通過は3回のみ。最後に決勝ラウンドに進んだのは6月「ロケットクラシック」(73位)で、年間ポイントレース(フェデックスカップランキング)は198位と低迷している。
6連戦目となった8月上旬のレギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」では途中棄権。「連戦で体の調子が良くなかった」と、転戦続きの体がついに悲鳴を上げた。

ツアーは次週「プロコア選手権」(カリフォルニア州シルバラードリゾート・ノースコース)から来季シードなどを争う秋季シリーズ(フェデックスカップ・フォール)に移行し、大西も生き残りをかけてランク100位以内を目指す戦いに加わる。早くに海を渡り1カ月ぶりの米ツアーに備える考えもあったが、大西は前週、国内参戦を挟んでの渡米を選択した。
「どういう感じの球が出るのかが分かりやすいコース。難しく、打ちにくいホールもたくさんあることが決め手。優勝したところというのもあるし、相性は悪くはないはずなので」。スイングやフィジカルを含めて多くの課題を抱える中で、米ツアーのリスタートへ弾みをつける一戦としたい。(山梨県河口湖町/塚田達也)