【明治安田J1リーグ】名古屋グランパス 1ー1 FC東京(8月31日/豊田スタジアム) …

【明治安田J1リーグ】名古屋グランパス 1ー1 FC東京(8月31日/豊田スタジアム)
空中での顔面エルボーが見逃された。ファンは危険なプレーに激怒し、痛む選手に心配の声を送った。
J1リーグ第28節で名古屋グランパスとFC東京が対戦。その15分のことだ。
FC東京のDFバングーナガンデ佳史扶がFKを蹴り込むと、ボックス内でDF安斎颯馬が頭で合わせた。しかし、その瞬間に競り合った名古屋のFW山岸祐也の左肘が顔面に直撃し、倒れ込んだ。
安斎が右目付近を抑えて悶絶する中、解説・名良橋晃氏は「競り合いのところで山岸選手の肘が入りましたかね」とコメントした。

ファンもSNS上で「よく顔痛める」「肘当たってるな、安斎颯馬大丈夫か」「おいおい安斎に何してんね」「安斎の顔面に左肘」「エルボー食らってるけど大丈夫か」「安斎怪我させないで…」と怒りと心配の声があがった。
また、試合は名古屋のボックス内でのドロップボールで再開されることになり、「これファールだろ」「これ山岸のファールじゃないの?肘入っているよ」と危険なプレーがノーファウルに終わったことを指摘するファンの声も見られた。
頭部へのダメージを受けた安斎だったが、入念に状態を確認した後、ポジションに戻ってプレーを再開させてフル出場している。
なお、試合は65分に名古屋が先制するも、82分にFC東京が追いつき、1ー1の痛み分けとなった。
(ABEMA de DAZN/Jリーグ)