初回に先制パンチの35号■中日 ー 阪神(2日・バンテリンドーム) チームの優勝と初のキング獲得が近づいてきた。阪神の佐…

初回に先制パンチの35号

■中日 ー 阪神(2日・バンテリンドーム)

 チームの優勝と初のキング獲得が近づいてきた。阪神の佐藤輝明内野手が2日、敵地での中日戦で先制の35号2ランを放った。広いバンテリンドームで今季6本目となる豪快弾に「エグい」「バケモンすぎる」「バンテリンですよね?」との声が続出している。

 3回1死一塁、先発マラーの内角高めのツーシームを完璧に捉え、右翼席中段に飛び込んだ。右翼を守る上林も諦める完璧な一発だった。

 今季はバンテリンドームで6本目の本塁打。最も本塁打が出にくい広さを誇る球場で10試合で6本塁打。年間41本ペースとなり、阪神では1986年のランディ・バース以来となる本塁打王も視界良好だ。

 圧倒的なパワーにSNSでは「完璧オブ完璧」「打球伸び過ぎ」「ピンポン玉のように飛ばすよなぁ。40本いけるやろ」「このインハイをバンテリンでぶちこめるのえぐすぎる」「角度に比べて着弾速度がおかしい」「サトテル余裕で40本100打点行きそうやな。今の時代でこれはバケモン」「バンテリンを余裕で放り込むのえぐいて」「ドン引きです」「風なかったらもうどこでも放り込むな笑」「テラスつけても、結局サトテル岡本のホームランが増えるだけで終わりそう」などの声が相次いでいる。(Full-Count編集部)