2日、高校日本代表vs沖縄県選抜の一戦が行われており、甲子園優勝左腕となった末吉 良丞投手(沖縄尚学)が先発。23日の甲…
2日、高校日本代表vs沖縄県選抜の一戦が行われており、甲子園優勝左腕となった末吉 良丞投手(沖縄尚学)が先発。23日の甲子園決勝戦以来、中9日の登板となったが、2回を投げ、4奪三振、無失点の快投だった。
1回裏は、いきなりヒットを浴びたが、3番比嘉 大登、4番宜野座 恵夢と2人の先輩から空振り三振を奪った。2回裏も、2三振を奪った。この回も二死一、二塁のピンチを招いたが、追い込んでから143キロのストレートで空振り三振を記録した。
最速143キロのストレートは、快投を見せていた甲子園序盤を思い出す伸びのある球質だった。抜け気味だったスライダーも、低めに切れており、少しずつ状態を取り戻している。
U−18ワールドカップではさらに状態を高め、快投を見せることができるか。