<東都大学野球連盟 2025年度秋季リーグ戦 第1節1回戦:上智大14-2順天堂大 ◇2日◇長嶋茂雄記念岩名球場 東都三…

<東都大学野球連盟 2025年度秋季リーグ戦 第1節1回戦:上智大14-2順天堂大 ◇2日◇長嶋茂雄記念岩名球場

 東都三部に現れた剛腕・正木 悠馬(レドモンド高-上智大)が快投を見せた。2日の順天堂大戦に登板した正木は立ち上がりから151キロをマークし、2三振を奪うと、3回、5回のアウトはすべて三振を奪うなど、5回まで11奪三振無失点のドクターKぶり。常時145キロ前後の速球、120キロ中盤のスライダー、フォーク、新たに習得した130キロ中盤のナックルカーブで、春東都三部優勝の順天堂大相手に圧倒した。スカウトも詰めかける中で、大きな成果を残した。

 正木は5回で降板し、今季初勝利を飾った。試合を振り返って正木は「まだボール先行になったり、質の悪いボールも多く、満足いっていません。チームの勝利に貢献できたのはうれしいですが、今、投げているボールはなんとか抑えているけれど、先のレベルを考えたら、打たれているかな…と。そうやって反省して投げています。ストライク先行して、3球以内に抑える投球が理想です。自分は回転の良い140キロ後半を投げれば、空振りを奪えるので、それを追求していきたい」と上昇意向が強い。

 ストレート以外ではナックルカーブで空振りを奪えたことに手応えを感じていた。

 プロ志望届提出については9月中に提出予定。育成指名でもプロにいくつもりだ。

「指名していただけたら、与えれた場所から這い上がっていくしかないと思っています」

 プロ入りへ向けてラストアピールとなる秋の開幕戦で、いきなり5回11奪三振、無失点の好投は大きなアピールになった。