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 9月2日。ラトビア代表チームがホームで「FIBAユーロバスケット2025」のグループフェーズ4戦目を迎え、ポルトガル代表を相手に一度もリードを許さず、78-62で快勝して2勝2敗とした。

 ラトビアは司令塔アルトゥルス・ザガースが第1クォーター中盤に途中退場。詳細は不明ながら、ケガのため離脱と現地メディア『BasketNews』が報じている。

 そうした中、ラトビアはクリスタプス・ポルジンギス(アトランタ・ホークス)がゲームハイの21得点9リバウンドに3アシストでチームをけん引。30歳のビッグマン(218センチ)は、最初の3戦で3ポイントシュートが13本放って成功ゼロと不発も、4戦目で12投中5本(成功率41.7パーセント)を決めてスランプから脱却。

 4日にチェコ代表とのグループフェーズ最終戦を残すラトビアは、グループAで3位の2勝2敗(6ポイント/得失点差-6)とし、ラトビアの首都リガで9月6日から始まる決勝トーナメント進出を決めた。

【動画】ポルトガル戦で21得点を奪ったポルジンギスのハイライト!