【明治安田J1リーグ】ヴィッセル神戸 1ー0 横浜F・マリノス(8月30日/ノエビアスタジアム神戸)【映像】後頭部にジャ…

【明治安田J1リーグ】ヴィッセル神戸 1ー0 横浜F・マリノス(8月30日/ノエビアスタジアム神戸)
後頭部にジャンピングニーを食らって倒された選手にイエローカードが提示された。このジャッジが物議を醸している。
J1リーグ第28節でヴィッセル神戸と横浜F・マリノスが対戦。その64分のことだ。
左サイドでのルーズボールに横浜FMのMF喜田拓也が反応して回収しようとした瞬間、その背後からジャンピングヘッドで処理をしようとした神戸のFW武藤嘉紀が飛び込んだ。2人は激しく接触。喜田は背後からジャンピングニーを食らい、武藤は空中で体勢を崩してピッチに打ち付けられる形になった。
両者が頭部を抑えて悶絶する中、山本雄大主審は喜田にイエローカードを提示した。このジャッジを喜田は受け入れられない様子で、両手を広げて抗議。武藤の膝が喜田の後頭部に直撃しており被害者のように見えたが、警告を受けることになった。

実況と解説が判定に驚きを隠せない中、ファンもSNS上で「喜田に対するイエローに疑問が。競らなかったから?あんなとびひざげりを」「意味わからん喜田へのイエロー」「背後からジャンピングニー食らう」「それで喜田にイエローって…」「後ろから膝蹴り食らってるのに何故喜田さんにイエローでるの?」「膝が入ってると思いますし、喜田無理ゲーすぎますよね」「もろ後頭部だしほんとなんで??」と不満の声が噴出している。
なお、試合は1ー0で神戸が勝利しており、ホームのリーグ戦で横浜FMを下すのは2011年以来14年ぶりのことだった。
(ABEMA de DAZN/Jリーグ)