【ラ・リーガ】オビエド 1-0 ソシエダ(日本時間8月31日/カルロス・タルティエレ競技場) …

【ラ・リーガ】オビエド 1-0 ソシエダ(日本時間8月31日/カルロス・タルティエレ競技場)
ソシエダのMF久保建英が右足で際どいシュートを放ち、スタジアムを騒然とさせた。
ラ・リーガ第3節でオビエドとソシエダが対戦。その36分に日本代表MFがゴールに迫る。
久保は相手陣内でMFジョン・ゴロチャテギと一緒にボールを奪うと、相手DFが利き足の左足を警戒して左方向への進路を塞いできた。それを受けて右方向に抜き去り、躊躇なく右足を一閃。ボックス内手前から放ったミドルシュートは地を這う弾道で飛んでいき、ゴールの左隅へ。惜しくもボール1個分だけ枠を外れたが、左足を囮にした逆足フィニッシュで際どいチャンスを作り出した。

スタジアムが騒然とする中、解説・田中隼磨氏は「今は完全に久保の左足だけを切っていましたよね。うまく相手DFの立ち位置を見て切り返し右足に持っていきましたよね」と称賛し、こういったシュートが入り出すと、相手にとっては右足も左足も切らないといけないので」と添えた。
ファンもSNS上で「左に食いつかせての右か」「久保の右足惜しかったなー」「タケ惜しい!!!」「タケは右足もいいからね」とコメントしている。
ソシエダは25年ぶりに1部に昇格したソシエダを相手に0ー1で敗戦。開幕から3試合未勝利となっている。なお、久保は65分までプレーした。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)