31日、ヤンキース傘下3Aのスクラントンに所属する前田 健太投手(PL学園)が、テレビ東京のスポーツ情報番組「スポーツ …
31日、ヤンキース傘下3Aのスクラントンに所属する前田 健太投手(PL学園)が、テレビ東京のスポーツ情報番組「スポーツ リアライブ~SPORTS Real&Live~」に出演し、「2年契約を終えたらアメリカを最後にすると決めていた」と番組内で明かした。
16年からメジャーに挑戦すると、初年度から16勝を記録。20年にトレードでツインズに移籍すると、21年に右肘のトミー・ジョン手術を受けリハビリ期間が続いた。24年からはタイガースと契約したが、メジャー10年目の今季途中に自由契約となり、キャリア初のマイナー降格を経験した。
番組内では今後の去就に触れ、「オファーをもらえないとプレーできないので、僕が決めることではないですけど、アメリカでのプレーは最後とあらかじめ決めていた。マイナーになったから今言うとかっこよくないけど、決めていたことでもある。今年いっぱいはアメリカで頑張りたい」と語った。
「タイガースに2年契約のオファーをもらった段階で、この2年契約を終えたらアメリカを最後にすると決めていた」と以前からアメリカでの生活に区切りをつけていた前田。11シーズンぶりの日本球界復帰となるのか。今オフの去就に注目が集まる。