【明治安田J1リーグ】京都サンガF.C 5ー0 ファジアーノ岡山(8月30日/サンガスタジアム by KYOCERA)【…

【明治安田J1リーグ】京都サンガF.C 5ー0 ファジアーノ岡山(8月30日/サンガスタジアム by KYOCERA)
京都サンガF.Cに所属するFWラファエル・エリアスのゴラッソがSNSで話題となった。
J1リーグ第28節で京都とファジアーノ岡山が対戦。その30分のことだ。
エリアスはFW原大智のパスをペナルティーエリアで受けると、岡山のDF阿部海大を背負ってキープ。お尻を使いながら間合いを確保して反転し、振り向き際に左足を振った。背中側にいた阿部とDF田上大地のわずかな隙間を射抜き、GKスベンド・ブローダーセンの手が届かない左隅にシュートを決めた。
エリアスが雄叫びを上げながらのマッスルポーズで感情を爆発させる中、岡山の選手は膝に手を当ててショックを隠し切れない様子。岡山を率いる木山隆之監督も思わず苦笑いを浮かべていた。
解説・木場昌雄氏は「相手DFが付いてるんですけど、相手を少し押し込んで自分の左足の前に空間を作りましたよね。振り向きざまに逆サイドのネット。技術と身体の強さ。非常にテクニカルなシュートと言っていいでしょう。見事なゴールでした」とフィニッシュワークを絶賛した。

圧倒的な個の力を示した一撃がSNSで話題沸騰。「エリアスだけ0.5点にしてよ」「神なのかもしれない」「さすがにヤバすぎるて」「はよ中東に引き抜かれてくれ」「次の京都府知事でいいと思う」「ディフェンダー2人背負ってボール受けたのに反転してゴールを決めた」「宇宙人なの?あなた」「体幹の強さが成せるゴール」「敵将も笑うしかないスーパーすぎるゴール」「得点王へまっしぐらやん」と驚愕しているようだ。
その後、京都は2点を追加して5ー0で3連勝中の岡山を撃破。23年ぶりとなるJ1での4連勝を達成し、首位をキープした。なお、エリアスは8月の4試合で7ゴールを叩き出しており、月間MVPの受賞を確実視する声も上がっている。
(ABEMA de DAZN/Jリーグ)