【MLB】ドジャース 1ー6 ダイヤモンドバックス (8月30日・日本時間31日/ロサンゼルス)【映像】“ヘディング”!…

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【MLB】ドジャース 1ー6 ダイヤモンドバックス (8月30日・日本時間31日/ロサンゼルス)

【映像】“ヘディング”!?捕球ミスの一部始終

 どこかチグハグとしたこの日のゲームを象徴するようなお粗末なプレーだった。ドジャースの大谷翔平投手はダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場を果たすもこの日は3打数ノーヒットに。チームもグラスノー投手の好投もあったにもかかわらず1-6に完敗。中でも優勝争いをするチームとは思えないようなプレーが9回に起こり、ファンはブーイングの嵐となっている。

 それは9回表のダイヤモンドバックスの攻撃でのこと。この回からドジャースはイェーツ投手が登板し、先頭打者に内野安打を打たれるも、その後の打者をセカンドフライに打ち取り、1死二塁の場面で打席にはマッカーシー外野手を迎え、イェーツの投じた初球、136キロのスプリットを振り抜いた。

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 打球はセンターの前に落ちそうなフライだったが、これをセンターを守るパヘス外野手がスライディングキャッチ。ファインプレーで2アウトとしたが、その後パヘスはランナーを警戒するため二塁へ送球したが、これをセカンドのロハス内野手がまさかのヘディング。ボールはショートの方へとこぼれてしまい、慌ててベッツ内野手がカバーしたがランナーは三塁へと進塁した。

 パヘスのファインプレーを台無しにしただけでなく、この後の無駄な失点にもつながるというお粗末すぎるプレー。そのため視聴者も「何してんの?」「頭で受けるなよ」とロハスの守備に辛口コメントが目立った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)