【MLB】ドジャース 1ー6 ダイヤモンドバックス (8月30日・日本時間31日/ロサンゼルス)【映像】右もも付近に注目…

【MLB】ドジャース 1ー6 ダイヤモンドバックス (8月30日・日本時間31日/ロサンゼルス)
【映像】右もも付近に注目…血に染まったグラスノーのユニフォーム
闘志あふれる投球にドジャースファンは大熱狂だ。大谷翔平投手が所属するドジャースはダイヤモンドバックスと対戦。この試合に先発したグラスノー投手の血染めのユニフォームが話題となっている。
投げる球のポテンシャルは素晴らしくサイ・ヤング賞級の投球を見せることもあるが、もともと故障がちで“ガラスのエース”と言われているグラスノー。この日は初回から安定した投球を見せていたが、表情がゆがむように。
よく見ると右手の指先付近が出血していて、痛みがあるのかユニフォームのズボン部分は血染めの状態に。一目見ても、異変が生じていることは明らかだった。

こうなると苦しいピッチングを強いられるかと思われたが、ストライクを積極的に投げ込む攻めの投球でダイヤモンドバックス打線を4回までノーヒットに抑える快投を披露。さらに3回の時点で血も止まったのか、4回からはユニフォームを着替えてまっさらな状態で快投を見せた。
結局グラスノーは7回を投げて3失点。6回まではパーフェクトなピッチングを見せていたが、7回にキャロル外野手に本塁打を打たれたことに加え、味方の守備の崩れなどでまさかの3失点。降板後には怒りの咆哮を見せるシーンもあった。
チーム屈指の甘いマスクで人気のグラスノーだけに、視聴者もSNSで「グラスノー頑張っている」「大丈夫なんかよ?」「血だらけ」「早く援護してあげて」とグラスノーの奮投を労うコメントが目立った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)