2022年夏、毒蜂軍団の異名で京都国際を下した岩手・一関学院。102人の部員を指揮するのは髙橋滋監督。監督と選手の絆がチ…
2022年夏、毒蜂軍団の異名で京都国際を下した岩手・一関学院。102人の部員を指揮するのは髙橋滋監督。監督と選手の絆がチームの強みとなっている。
今年31年目を迎える髙橋監督、選手からは「しげる先生」と愛情を込めて呼ばれている。
そんな指揮官の指導スタイルは、とにかく"歩く"こと。部員全員に目を配れるようにグラウンドを歩き回って指導している。さらに、自作で野球ノートを作成。102人分の野球ノートに毎日目を通し、アドバイスを送っている。
そんな生徒思いの監督に対し、選手が目指すのは勝利のプレゼントと胴上げ。監督と選手の絆の強さを武器に、高みを目指している。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部