◇国内男子◇Sansan KBCオーガスタ 最終日(31日)◇芥屋GC(福岡)◇7293(パー72)◇晴れ(観衆1万2…

小斉平優和がツアー初優勝をあげた

◇国内男子◇Sansan KBCオーガスタ 最終日(31日)◇芥屋GC(福岡)◇7293(パー72)◇晴れ(観衆1万279人)

プロ9年目の小斉平優和がツアー初優勝を挙げた。1打差4位からスタートし、雷雲接近による競技の一時中断もありながら6バーディ、1ボギー「67」でプレー。前年大会をプレーオフ負けした27歳が、通算18アンダーで1年越しのリベンジを果たした。今季初めて観衆が1万人を超えた。

首位から出た坂本雄介は「69」で回り通算17アンダー2位に。「66」でプレーした米澤蓮スコット・ビンセント(ジンバブエ)と通算15アンダー3位に並んだ。

通算6勝目を狙った蝉川泰果は「72」でプレー。2022年大会覇者の河本力、今季1勝の池村寛世阿久津未来也と並ぶ通算14アンダー5位で終えた。今季2勝で賞金ランク1位の生源寺龍憲は通算12アンダー13位だった。

石川遼は「69」でプレーし、通算10アンダー19位。米下部コーンフェリーツアーを主戦場とする平田憲聖は「69」で通算7アンダー31位。

前週優勝の小平智は通算4オーバー61位で大会を終えた。

<上位成績>
優勝/-18/小斉平優和
2/-17/坂本雄介
3T/-15/米澤蓮スコット・ビンセント
5T/-14/蝉川泰果阿久津未来也池村寛世河本力
9T/-13/稲森佑貴前田光史朗永野竜太郎石塚祥利

暑くて意識が バンカーからピンを狙う ティショット後笑顔を見せる ティショット、心配そうにボールの行方を見つめる ティショット後打球の行方を見る 落雷のため一時中断、クラブハウスに引きあげる