【MLB】ドジャース 1ー6 ダイヤモンドバックス (8月29日・日本時間30日/ロサンゼルス)【映像】捕手が腕を“クル…

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【MLB】ドジャース 1ー6 ダイヤモンドバックス (8月29日・日本時間30日/ロサンゼルス)

【映像】捕手が腕を“クルクル”…タイミングをずらされた一部始終

 ドジャースの大谷翔平投手はダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席は見逃し三振に打ち取られたが、微妙な判定に不満げな表情を浮かべた様子が映し出された。

 両者無得点のまま迎えた3回裏のドジャースの攻撃。1死走者なしの場面で打席を迎えた大谷はこの日2度目となるダイヤモンドバックス先発のロドリゲス投手と対戦。カウントは0-2からの4球目で問題のシーンを迎える。

 ロドリゲスが投げようとした直前、ダイヤモンドバックスの捕手・モレノが何やら右手をクルクルと回すジェスチャー。さも時間を気にして『早く投げろ』と言わんばかりにロドリゲスに指示を出すと、大谷も視線を送っていた。

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 実はロドリゲスはこの時、ピッチコムを付けずにマウンドに上がった状態だった。そのため意思疎通がうまくいかずにピッチクロックギリギリの投球に。最終的にロドリゲスは外角低めに151キロのストレートを投げ込んで、大谷は見逃し三振となった。

 しかしピッチクロックがギリギリな状態なことは明白だっただけに、大谷もやや不満な様子。モレノがジェスチャーしている際からすでに打席で主審にアピールするような姿を見せていたが、受け入れられずの見逃し三振で、不満げな表情を浮かべながらダグアウトに戻った。

 この打席の大谷を見た視聴者は「らしくない」「モヤっとする」など、少々納得のいかない様子のコメントが目立った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)