◇欧州男子◇オメガ ヨーロピアンマスターズ 3日目(30日)◇クランスシュルシエレGC(スイス)◇6823yd(パー7…

中島啓太は第3ラウンド「66」でプレーした(Lintao Zhang/Getty Images) ※撮影は2025年「ボルボ中国OP」

◇欧州男子◇オメガ ヨーロピアンマスターズ 3日目(30日)◇クランスシュルシエレGC(スイス)◇6823yd(パー70)

順延となっていた第2ラウンドを終えて、通算3アンダー55位タイまでの67人が決勝ラウンドに進出。両手首の手術を経て約1年ぶりにDPワールドツアー(欧州ツアー)に復帰した川村昌弘は2アンダー68位、桂川有人は3オーバー126位で予選落ちした。

引き続き行われた第3ラウンドも午後8時15分に日没サスペンデッドとなった。37位で決勝ラウンドに進んだ中島啓太は、前半14番から5連続バーディを奪うなど6バーディ、2ボギーの「66」でプレー。通算8アンダーの暫定26位で最終日に臨む。

17アンダーの暫定首位に2022年大会覇者のスリストン・ローレンス(南アフリカ)。後半12番までに6つ伸ばして後続に2打差をつけた。最終日は24ホールをプレーする。

15アンダーの同2位にサミ・バリマキ(スコットランド)とマシュー・フィッツパトリック(イングランド)。14アンダーの同4位に大会連覇の懸かるマット・ウォレス(イングランド)とラスムス・ニールガード・ピーターセン(デンマーク)が続き、いずれも後半のプレーを残している。