◇国内男子◇Sansan KBCオーガスタ 2日目(29日)◇芥屋GC(福岡)◇7293(パー72)地元福岡県出身で芥屋…

石塚祥利が地の利を生かして通算13アンダーとした

◇国内男子◇Sansan KBCオーガスタ 2日目(29日)◇芥屋GC(福岡)◇7293(パー72)

地元福岡県出身で芥屋GC に所属する22歳の石塚祥利が9バーディを奪う自己ベスト「63」をマークした。通算13アンダーの単独首位に浮上し、ツアー初優勝へ後続に3打差をつけた。

2022年大会覇者の河本力は「67」で回り、ツアー5勝の蝉川泰果、3勝のブラッド・ケネディ(オーストラリア)、未勝利の坂本雄介とともに通算10アンダー2位に並んだ。

今季2勝で賞金ランキングトップの生源寺龍憲稲森佑貴吉田泰基小斉平優和ソン・ヨンハン(韓国)が通算9アンダー6位。

今季日本ツアー初出場となる平田憲聖は、今季1勝の池村寛世らとともに通算8アンダー11位につけた。

石川遼は「72」と伸ばせず、3位から通算6アンダー22位に後退した。2週連続優勝を目指す小平智は「68」で通算4アンダー34位で決勝ラウンドに進んだ。

前年大会覇者の香妻陣一朗は通算イーブンパー72位で予選落ちに終わった。

<上位成績>
1/-13/石塚祥利
2T/-10/河本力蝉川泰果ブラッド・ケネディ坂本雄介
6T/-9/吉田泰基生源寺龍憲ソン・ヨンハン稲森佑貴小斉平優和
11T/-8/市原弘大竹安俊也永野竜太郎石坂友宏出利葉太一郎平田憲聖池村寛世杉浦悠太