メジャーリーグ・ドジャースの大谷 翔平選手(花巻東)が、日本時間28日のレッズ戦で移籍後初勝利を手にした。エンゼルス時代…
メジャーリーグ・ドジャースの大谷 翔平選手(花巻東)が、日本時間28日のレッズ戦で移籍後初勝利を手にした。エンゼルス時代から実に749日ぶりの白星となったが、SNSでは大谷のある行動に「こういうところが好きなのよな…」「品格とリスペクトを感じる」などと称賛の声があがっている。
「一番・投手兼DH」で出場した大谷は、5回87球1失点にまとめた。三振も今季11登板目で最多の9個と持ち味を発揮して、移籍後初勝利を手にした。
5回を投げ終え勝ち投手の権利を手にすると、デーブ・ロバーツ監督がベンチの大谷に歩み寄り、握手をしようと手を差し出した。それを見た大谷はすぐさまバッティンググローブを外し、指揮官と喜びを分かち合った。
プレー以外の部分でも”神対応”を見せた大谷に、SNSでは「ちゃんとグローブ取るの偉いなあ」「ちゃんとグローブを取ってロバーツ監督と素手で握手をするあたり、大谷翔平選手の普段の人柄が表れているよなぁ…」「この状況で俺だったらグローブ外すの怠るわ。大谷はこういう所が凄すぎる」といった声が寄せられていた。