ベルギー1部ゲンクが今季の新サードユニフォームを発表し、サッカー日本代表MF伊東純也の“正面&振り返り”のゴールドユニ…

 ベルギー1部ゲンクが今季の新サードユニフォームを発表し、サッカー日本代表MF伊東純也の“正面&振り返り”のゴールドユニフォーム姿を公開した。

 国内タイトルを複数獲得した経験のある強豪ゲンク。かつてベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネがプロデビュー(2008-09シーズン)し、日韓W杯のヒーローの一人である元日本代表FW鈴木隆行がプレー(2002-03シーズン)したクラブでもある。今年2月から横山歩夢がチームに加わっていた中、開幕後に電撃的に復帰したのが、伊東だった。

 3年ぶりの古巣帰還となった伊東に、クラブは背番号10を託して大歓迎。そして、新しく発表されたサードユニフォームのモデルにも伊東を起用している。

 このサードユニフォームは、鉱山の街であったゲンクの歴史に敬意を表した石炭模様があしらわれたゴールドカラー。クラブは公式SNSに伊東の黄金ユニフォーム姿を正面から撮影した写真と、背番号10が見える形で振り向いた写真を公開している。

 この写真にファンからは「純也さーんGOLD」「ゴールド純也、神々しさMAX超え!!!」「ゴールドユニ似合ってる」「結局何色着ても似合うな」「早くこのユニ着てプレーしてる純也くん見たいな」などの声が寄せれている。

■すでに再デビュー!“ゴールド伊東”の巻き返し

 現在、ゲンクの指揮を執るのは、元J1ヴィッセル神戸トルステン・フィンク監督。すでに開幕しているリーグ戦では、開幕3戦未勝利(1分け2敗)スタートと出遅れたが、伊東がチームに加わり、後半34分からの途中出場で“再デビュー”した現地8月15日の第4節ルーヴェン戦で今季初勝利を飾ると、同21日のヨーロッパリーグ(EL)プレーオフのレフ・ポズナン戦では5−1の大勝を収めた。

 ゲンクは8月23日に予定されていた第5節シャルルロワ戦は延期となり、同28日のELプレーオフのレフ・ポズナンとの第2戦を経て、同31日の第6節ズルテ・ワレへムと向かう。シントトロイデンが好発進を決めたベルギーリーグだが、“ゴールド伊東”の巻き返しにも注目と期待が集まっている。

いま一番読まれている記事を読む