元女子バレーボール日本代表で東レ・アローズに所属していた大山加奈(@kanooyama0619)が8月28日にインスタグ…

元女子バレーボール日本代表で東レ・アローズに所属していた大山加奈(@kanooyama0619)が8月28日にインスタグラムを更新した。

大山加奈は「千葉県君津地区小中学校体育研究会教員研修会にお招きをいただきまして、小中学校の教員のみなさまにお話をさせていただきました!」と報告した。

今回の講演は、インタビュー記事をきっかけに声をかけてもらったもので、「日々子どもたちと向き合ってくださっている先生方に、こうしてお話させてもらえる機会をいただけるのは本当にありがたく嬉しい」と感謝を記した。

さらに「体育が苦手で嫌いだったけれど、オリンピック選手になることができた」という自身の経験を交え、挑戦の大切さを伝えた。

日本代表として世界の舞台で活躍し、今もバレーボール普及や講演活動に力を注ぐ大山加奈。体育嫌いだった過去を赤裸々に語りながらも、努力を重ねて五輪出場を果たした経験は、教育現場で働く人々にとっても大きな励みとなる。彼女の言葉は、未来を担う子どもたちと向き合う教員たちの心にも深く響いたに違いない。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部