「スイス・インドア」を制したロジャー・フェデラー(スイス)が、ボールボーイとボールガールを集めてピザパーティーを開いたとATPが報じている。このピザパーティーは、フェデラーがバーゼルで決勝に進出した過去の11大会で毎回開催されている。開催の…

「スイス・インドア」を制したロジャー・フェデラー(スイス)が、ボールボーイとボールガールを集めてピザパーティーを開いたとATPが報じている。

このピザパーティーは、フェデラーがバーゼルで決勝に進出した過去の11大会で毎回開催されている。開催のきっかけは、彼がこの大会で2度ボールボーイを務めたことだという。

今でも11歳のときにこの大会会場に自転車を走らせたことが思い出されるそうで、1993年のミヒャエル・シュティヒ(ドイツ)とステファン・エドベリ(スウェーデン)の決勝でもボールボーイを務めていた。

フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)との決勝でフルセットの上勝利を収めたフェデラーは、「スイス・インドア」での8度目の優勝を決め、キャリア通算95勝を達成した直後のコートでもボールボーイにメダルをプレゼントしていた。

(テニスデイリー編集部)

※写真はボールボーイたちとピザを楽しむフェデラー

(Photo by Harold Cunningham/Getty Images)