今年の青葉賞を制したエネルジコ(牡3、美浦・高柳瑞樹厩舎)が、レース史上初となる新潟記念(3歳上・GIII・芝200…
今年の青葉賞を制したエネルジコ(牡3、美浦・高柳瑞樹厩舎)が、レース史上初となる新潟記念(3歳上・GIII・芝2000m)の無敗戴冠を狙う。
エネルジコは父ドゥラメンテ、母エノラ、母の父Noverreの血統。母は10年の独オークス馬。半兄のフォーテはダート短距離を主戦場にオープンまで出世している。
ここまで3戦3勝。24年10月に東京でデビュー勝ち。その後は4カ月の休養を挟み、好メンバーのセントポーリア賞を快勝。さらには2カ月半ぶりの青葉賞も鮮やかに差し切り、無傷の3連勝で重賞ウイナーの仲間入りを果たした。体調が整わなかったため、日本ダービーは見送ったが、世代屈指レベルの実力馬であることは間違いない。今回は初の古馬相手となるが、直線の長い新潟は合うイメージ。斤量の恩恵もあるので上位争い必至だろう。
今年で61回目を迎える新潟記念だが、無敗戴冠は一度もない。エネルジコはレース史上初の偉業を成し遂げることができるか。秋のGI戦線に弾みを付ける走りを期待しよう。