8月19日、後楽園ホールで開催された、ボクシング「WLD Vol.3」で、史上最年少となる13歳のラウンドガールが誕生し…
8月19日、後楽園ホールで開催された、ボクシング「WLD Vol.3」で、史上最年少となる13歳のラウンドガールが誕生した。登場したのは中学2年生のMIU(13)。フレッシュな笑顔と堂々たる姿で観客を魅了した。
MIUは、第2試合、第4試合、セミファイナル(第6試合)の計3試合に登場。特にセミファイナルでは、世界再挑戦を狙う藤原茜が4R TKO勝利を収め、華やかな舞台をさらに盛り上げた。
普段はバレーボール部に所属しつつ、『アソビシステム』のアイドルレッスン生やTikTokでの活動も両立。今回の出演後には「初めての経験で、とても緊張しましたが、会場のみなさんが温かく迎えてくださって嬉しかったです。これからも学業も活動も全力で頑張ります」と語った。
中学生という若さながら、プロの舞台に立つその姿勢はまさに挑戦そのもの。格闘技の新たな可能性を感じさせるデビューとなった。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部