【ラ・リーガ】ソシエダ 2-2 エスパニョール(日本時間8月25日/アノエタ) …

【ラ・リーガ】ソシエダ 2-2 エスパニョール(日本時間8月25日/アノエタ)
ソシエダMF久保建英がボックス手前でチームメイトとのワンツーで進入を試みた場面で相手選手と接触して転倒。しかし、主審はファウルを取らず、スタジアムもブーイングに包まれた。
日本時間8月25日にラ・リーガ第2節が行われ、ソシエダの久保はエスパニョール戦で先発出場。開幕節と同じく右WGに入ると、積極的にボールに絡んで攻撃を牽引した。
0ー1と追いかける展開で迎えた32分にはチームメイトとの好連係を披露。高い位置で相手のパスをカットした久保がMFパブロ・マリンとのワンツーでボックス内に迫ろうとした。
その際にドリブルのコースに入って進行を止めたエスパニョールDFレアンドロ・カブレラと接触して転倒。ボールにアタックしていなかったことから、久保やチームメイトのミケル・オヤルサバルらは両手を広げてファウルをアピールしたが、レフェリーは笛を吹かずにそのままプレーを続行した。
まさかのノーホイッスルにアノエタに集まったソシエダファンからもブーイングがあがった。

この場面はABEMAのコメント欄やSNSでも物議を醸し、ファンからは「これファウルじゃないの?」「あんなのどうしようもないしなw」「久保アピール失敗」と同情の声がよせられた。
その後、ソシエダはエスパニョールに2点のリードを許したが、久保も関わったプレーが起点となって69分に同点に。その後も攻勢を続けたものの、勝ち越しゴールを奪うことができずに開幕から2戦連続でドロー決着となった。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)