【明治安田J1リーグ】東京ヴェルディ 0ー3 サンフレッチェ広島(8月23日/味の素スタジアム)【映像】シュートブロック…

【明治安田J1リーグ】東京ヴェルディ 0ー3 サンフレッチェ広島(8月23日/味の素スタジアム)
ペナルティーエリア内で守備者の肘にボールが当たったがノーファウル判定となり、ファンの意見が真っ二つにわかれている。
J1リーグ第27節で東京ヴェルディとサンフレッチェ広島が対戦。その49分、東京VのPA内で物議を醸す事象が発生した。
広島のMF新井直人が左サイドからクロスを入れ、ファーで待っていたMF中野就斗が胸トラップしてシュートを打とうとした瞬間だった。東京VのMF平川怜がスライディングでシュートブロックをしようとしたところ、ボールが肘に当たってしまったのだ。
東京VのPA内ということもあり、目の当たりにした中野やFWジャーメイン良はジェスチャーでハンドを猛アピール。だが、ホイッスルはすぐには鳴らない。そのままプレーが続行され、ボールがタッチラインを割った後に主審の笛が響いた。
解説・戸田和幸氏は「タックルに入った平川の肘辺りにボールが当たったんだと思いますけど」と確認したが、VARの結果はノーハンド判定に。過去に審判のジャッジにフォーカスする番組でMCを務めた実況・桑原学氏は「不自然に手を広げていないということなのでしょうか」と論点を伝えている。

だが、ファンの意見はハンドを巡って真っ二つのようだ。「平川ハンドくせえ!」「めっちゃ手に当たってるやん」「肘に当たってるけどセーフなの?」「ノーハンド?」「そんなのありなん?」「故意ではないという主観」「なんでこれがノーハンド?」とハンドを主張する声が上がった。その一方で「まぁ滑っただけだからな」「まああそこ以外に手の置き場所ないしノーハンドで仕方なしか」「手が自然な位置だからノーハンドなのか」と判定は妥当とする意見も見られた。
なお、その後に広島が2点を追加して3ー0で勝利。アウェイで勝点3を獲得し、5位に浮上している。
(ABEMA de DAZN/Jリーグ)