◇米国女子◇CPKC女子オープン 最終日(25日)◇ミシサガG&CC(カナダ)◇6661yd(パー71)前週「ザ・スタ…

2週連続Vが懸かる岩井明愛は前半でスコアを1つ落とした(Vaughn Ridley/Getty Images)

◇米国女子◇CPKC女子オープン 最終日(25日)◇ミシサガG&CC(カナダ)◇6661yd(パー71)

前週「ザ・スタンダード ポートランドクラシック」での初優勝から2週連続Vが懸かる岩井明愛は前半でスコアを1つ落とし、通算7アンダー5位に後退してサンデーバックナインのプレーに入った。

3打差3位から出て3番(パー3)でバーディが先行も、4番で3パットボギー。続く5番(パー5)は2オンに成功したが、手前ピンまで尾根を越える長いイーグルトライがカップをかすめてオーバー。返しを決められず、パーにとどまった。ラフを渡り歩いた8番で2個目のボギーを喫した。

首位タイから地元カナダで2018年以来の大会2勝目を狙うブルック・ヘンダーソン、同じ最終組を回るミンジー・リー(オーストラリア)が12アンダーで首位を並走している。

2ボギー先行から4バーディを奪い返した竹田麗央が岩井と並ぶ7アンダーまで伸ばして残り7ホール。西郷真央が6アンダー、勝みなみが5アンダーで後半をプレー中。

「68」で回った馬場咲希は3アンダーと順位を上げてフィニッシュ。「69」の西村優菜と「70」の吉田優利も3アンダー。畑岡奈紗は「71」と伸ばせず、2アンダーで終えた。