24日、新潟競馬場5Rで行われた2歳新馬戦(2歳・芝2000m)で、11番人気コスモエルヴァル(牡2、美浦・黒岩陽一…

 24日、新潟競馬場5Rで行われた2歳新馬戦(2歳・芝2000m)で、11番人気コスモエルヴァル(牡2、美浦・黒岩陽一厩舎)が第1着となり、原優介騎手(美浦・青木孝文厩舎所属)はJRA通算100勝を達成した。

 原優介騎手は2000年生まれ。重賞勝ちはまだないものの、23年のチャンピオンズCと東京大賞典でウィルソンテソーロに騎乗して2着と好走している。

【原優介騎手のコメント】
「マイペースな100勝達成ではありますが、様々な関係者の方々に支えていただいて、ファンの皆様に応援していただいて達成できたので良かったです。100勝を意識し始めてから全然勝てなくなってしまいましたが、今日の2レースのパドックで小桧山先生(小桧山悟元調教師)を見かけて勝てる勇気が湧いたので、その通り連勝できて良かったです。

 (レースについて)返し馬でコントロールを完全に失ってしまい、どのように競馬を運ぼうか考えながら乗ったら、手応え良く僕の鼓舞に応えて最後伸びてくれたので、厩舎と牧場がしっかり仕上げてくれた賜物かなと思います。100勝達成がデビュー6年目になってしまい、200勝目は3年以内に達成できれば良いなと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします」

(JRAのホームページより)