【明治安田J1リーグ】ガンバ大阪 3ー2 横浜FC(8月23日/パナソニックスタジアム吹田) …

【明治安田J1リーグ】ガンバ大阪 3ー2 横浜FC(8月23日/パナソニックスタジアム吹田)
横浜FCの室井彗佑が豪快なバイシクルシュートを決めた。試合終了間際でのアクロバティックなゴールがSNSで話題沸騰中だ。
J1リーグ第27節でガンバ大阪と横浜FCが対戦。その90+2分にスーパーゴールが飛び出した。
2点差を追いかける横浜FCはMF新保海鈴が左サイドからクロスを上げると、ファーでFW櫻川ソロモンが頭で折り返す。DFとGKの間に飛んでいくボールに反応した室井はゴールを背にしていたが、バイシクルシュートで合わせた。華麗な一撃でネットを揺らすも、すぐさまオフサイドの笛が鳴り、頭を抱えた。
解説・加地亮氏は「オフサイドですか。見事な攻撃でしたけどね」とコメントし、「サイドチェンジから新保選手の右足のクロスを折り返して、この瞬間に室井選手が(オフサイドラインから)出ているかどうかですよね」と説明した。
VARの結果ゴールが認められると、スーパーゴールを決めた室井は喜びを爆発させるのではなく、真剣な表情で残り約3分で1点差という状況に向き合っていた。
加地氏は「ゴールですね。これで1点差ですよ。まだこれで分からなくなりましたね。スーパーでした」と称賛している。

ファンもSNS上で「スーパーバイシクルゴール!」「スーパー過ぎてヤバかった」「凄いオーバーヘッド」「これシーズンベストゴールレベルでは?」「オーバーヘッドのナイスゴール!」「室井ゴラッソきたぁぁぁ!!」「室井すげえwwwww」「マジでやばかったこれ」「えぐぅ」と驚愕しながら興奮した。
なお、横浜FCは結果的に2ー3での敗戦となったが、在籍2年目の25歳が叩き込んだゴラッソは勇気と希望を与えるものになっただろう。
(ABEMA de DAZN/Jリーグ)