◇米国女子◇CPKC女子オープン 3日目(24日)◇ミシサガG&CC(カナダ)◇6661yd(パー71)ツアー史上4人…
◇米国女子◇CPKC女子オープン 3日目(24日)◇ミシサガG&CC(カナダ)◇6661yd(パー71)
ツアー史上4人目(記録が残る1993年以降)となる初優勝から2試合連続Vが懸かる岩井明愛は、通算8アンダー3位に後退して最終日を迎える。単独首位スタートでいきなり出だし3連続ボギー。4番で最初のバーディを奪い、8番の3パットボギーも9番ですぐに取り返したが、トータルで「72」と今週初めてオーバーパーをたたいた。首位とは3打差から逆転を目指す。
2018年大会でカナダ勢として45年ぶりに大会を制したブルック・ヘンダーソンがこの日のベストスコア「65」をマーク。2連続バーディを奪って迎えた17番ではチップインイーグルを決めるなど、地元ギャラリーの大声援を受けて首位に浮上。23年の開幕戦「トーナメント・オブ・チャンピオンズ」以来のツアー14勝目を狙う。岩井とともに2サムで最終組を回ったミンジー・リー(オーストラリア)も首位に並んだ。
世界ランキング1位のジーノ・ティティクル(タイ)が岩井と並ぶ8アンダー3位。リウ・ユ(中国)とイ・ジョンウン5(韓国)が7アンダー5位で続いた。
西郷真央が5バーディ、1ボギーの「67」でプレーして6アンダーまで伸ばし、21位から7位に順位を上げた。竹田麗央も「67」で5アンダー11位に浮上。6番から3連続ボギーが先行した勝みなみも後半に巻き返して同順位にいる。