◇国内女子◇CAT Ladies 2日目(23日)◇大箱根CC(神奈川)◇6652yd(パー72)◇晴れ(観衆2778人…

◇国内女子◇CAT Ladies 2日目(23日)◇大箱根CC(神奈川)◇6652yd(パー72)◇晴れ(観衆2778人)
今年3月の「アクサレディス」で初優勝を挙げた工藤遥加が、最終日を前に首位と3打差の通算6アンダー6位につけた。首位と3打差の8位から出たこの日は4バーディ、2ボギーの「70」で回り、射程圏内の位置で決勝ラウンド進出となった。
初優勝を挙げて以降も心情の変化はないと話す。「シードはもう関係ないので伸び伸びプレーができてはいるけど、だからと言ってもったいない試合はしたくないなって」。常にスイングを考えながら、その時々で発生するズレに向き合っている最中だ。
今週だと「ちょっとアライメントがずれていて、右ピンに対してちょっと左に行ったり、左ピンに対してちょっと右に行ったりしている」と反省しては修正に励む日々だ。

今季20試合目で疲労も溜まりつつある。「結構疲れていますね。どこかで休みたいなと思うけど、やっぱり試合に出られる有難みみたいなのがある」と32歳なりのコンディションの整え方も考えながらシーズンを過ごしている。
2勝目を目指せる位置でも、優勝争いを意識するのはバックナインに入ってから。今週はフェアウェイが広くとも、硬く仕上がったグリーンによってスコアメークの難度は上がる。「行っちゃいけないところと、OKなところが極端に分かれている。ダメなところに行けばボギーもあるし、何ならダブルボギーもあるコースなのでよりショットには気を付けたい」と見据える。
「後半に入って1打差とかだったらプレッシャーをかけたいなとは思うけど、かけようと思ってもかけられるものではないので自分のプレーに徹するだけ」。意識してもプレーにいい影響を与えるタイプではないと分かっているからこそ、初優勝時と変わらぬ姿勢で臨む。(神奈川県箱根町/石井操)