侍ジャパンは23日、U-18代表20名を発表した。石垣 元気投手(健大高崎)、甲子園優勝左腕となった末吉 良丞投手(沖縄…

侍ジャパンは23日、U-18代表20名を発表した。石垣 元気投手(健大高崎)、甲子園優勝左腕となった末吉 良丞投手(沖縄尚学)など超高校級の選手たちが選ばれた一方で、選出漏れとなった超高校級の逸材も多い。

 仙台育英は大会3試合で熱投を見せた吉川 陽大投手、2回戦で本塁打を放ったスラッガー・高田 庵冬内野手、3回戦の沖縄尚学戦で5打数3安打の活躍を見せた川尻 結大捕手も選出されなかった。

 4月、高校日本代表候補に入った森 陽樹投手(大阪桐蔭)、木下 鷹大投手(東洋大姫路)、小堀 弘晴捕手(健大高崎)、赤埴 幸輝内野手(天理)なども漏れた。

 甲子園優勝の沖縄尚学からの選出は、エース・末吉のみで、かつて小倉全由代表監督が指揮していた日大三からの選出は0人だった。