大学準硬式の日本一を決める、文部科学大臣杯 第77回 全日本大学準硬式野球選手権大会(以下、全日大会)は22日、準々決勝…
大学準硬式の日本一を決める、文部科学大臣杯 第77回 全日本大学準硬式野球選手権大会(以下、全日大会)は22日、準々決勝が行われた。
札幌市円山球場では第1試合で福岡大が専修大に勝利。試合は9回で決着がつかずに延長タイブレークに突入したが、10回表に先制点を奪った福岡大が勝利した。また2試合目は立教大と早稲田大の東京六大学対決になったが、延長11回タイブレークの末に立教大がサヨナラ勝ちでベスト4入りを果たした。
札幌市モエレ沼公園野球場では中央大が国士舘大に勝利。8回終わって1対1だったが、9回に中央大が勝ち越しに成功して東都リーグ対決を制した。2試合目の同志社大と京都産業大の関西勢対決は、3対0で同志社大に軍配。8回まで1点リードだった同志社大が、9回にダメ押しの2点を追加して試合を決めた。
23日は準決勝が予定されている。