◇米国男子プレーオフ最終戦◇ツアー選手権 初日(21日)◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7440yd(パー70)…

松山英樹は年間王者がかかるプレーオフ最終戦を21位スタート

◇米国男子プレーオフ最終戦◇ツアー選手権 初日(21日)◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7440yd(パー70)

年間ポイントレース(フェデックスカップ)上位30人によるプレーオフシリーズ最終戦が開幕。3月の「アーノルド・パーマー招待」を制し、ポイントランキング7位のラッセル・ヘンリーが1イーグル7バーディ「61」をマークし9アンダーの単独首位で滑り出した。

ことしは昨季まで採用されていた、ポイントランクに応じた初日スタート時のストローク差(ハンディキャップ)を撤廃。30人が通常の試合と同じようにイーブンパーからティオフし、本大会の優勝者が年間王者の称号を手にする。

首位と2打差の7アンダー2位に2年連続でタイトル獲得を狙うランク1位のスコッティ・シェフラー。7バーディ、ボギーなしの「63」で回った。

6アンダー2位に2017年の年間王者であるジャスティン・トーマス、2021年王者のパトリック・カントレーのほか、コリン・モリカワロバート・マッキンタイア(スコットランド)、トミー・フリートウッド(イングランド)が並んだ。

4月の「マスターズ」でキャリアグランドスラムを成し遂げたランク2位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は4アンダー8位で初日を終えた。

2年連続11回目の出場となった松山英樹は4バーディ、3ボギーの「69」で回り、1アンダーの21位とやや出遅れた。