プロ野球・日本ハムの2軍施設移転について、北海道苫小牧市にある苫小牧商工会議所は20日、9月25日に誘致を後押しする期…

 プロ野球・日本ハムの2軍施設移転について、北海道苫小牧市にある苫小牧商工会議所は20日、9月25日に誘致を後押しする期成会を発足させることを明らかにした。金沢俊市長は、市内への施設誘致を正式に表明しており、誘致に向けて官民の足並みがそろうことになる。

 記者会見した商議所の外囿心一(ほかぞのしんいち)専務理事によると、商議所を事務局に白老、安平、厚真、むかわの4町の各種団体に呼びかけ、100団体近くが参加する見込みという。期成会の会長には、宮本知治会頭が就任予定で、市町峰行・苫小牧観光協会長が会長代理、4町の商工会長がそれぞれ副会長に就き、スポーツ団体や自治会組織、経済団体など地域ぐるみの構成で誘致への機運を盛り上げる。

 その後、室蘭、伊達、登別各市や西胆振地方の3町の各団体にも参画を求め、「オール胆振」で誘致に向けた広報活動や署名運動などを強力に進める考えだ。

 誘致に向けた活動は、1軍本拠地(北広島市)に近い恵庭、江別両市が先行しているとされる。外囿氏は「2軍施設が誘致できれば、いろんな波及効果が地域全体に広がる。広域連合による誘致を特色としてアピールしたい」と述べた。(松本英仁)