ジャッジの2年連続40本塁打は意外にも初のことだった(C)Getty Images またしても強力打線が大爆発だ。 現地…

ジャッジの2年連続40本塁打は意外にも初のことだった(C)Getty Images

 またしても強力打線が大爆発だ。

 現地時間8月19日、ヤンキースのアーロン・ジャッジは、敵地ジョージ・M・スタインブレナーフィールドで行われたレイズ戦に「2番・DH」として先発出場し、2試合ぶりとなる40号ソロを放つなど、5打数2安打1打点、1四球、3得点と活躍。主砲の一発を皮切りに、チーム全体でも今季2度目の1試合9本塁打と猛打を振るい、13-3で大勝を収めた。

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 1回一死走者なしの第1打席、ジャッジは相手先発シェーン・バズと対峙すると、甘く入った3球目のカットボールを強振。打球は中堅方向へ一直線に伸び、打球速度112.3マイル(約180.7キロ)、飛距離429フィート(約131メートル)を計測する先制弾となった。これにより、彼は昨季に続く40本塁打目に到達。意外にも2年連続は、自身初の快挙だ。

 7月に右肘を痛めたジャッジには、外野手としての完全復帰を疑問視する声も少なくない。中でもアーロン・ブーン監督は、地元ラジオ局『WFAN』の番組に出演した際、「今年中にいつものような彼の送球が戻るとは思っていない」と発言。また、MLB公式サイトによれば、試合前、「監督はここ2週間、僕の送球を見ていない」と本人に反論され、「言いたかったのは、我々が見慣れているような彼の送球を想定していないということだ」と釈明していた。

 試合後には、「中堅へ完璧な一発を叩き込み、コディ・ベリンジャーとジャンカルロ・スタントンも続いた」と称賛しているブーン監督。地元放送局『YES Network』が取材映像を公開しており、「最初の3本がいずれも疑いのない当たりだった」と続けると、中でもジャッジに関しては、「バックスクリーンまで届きそうな一発。それぞれが独自の方法で、本当に質の高い、チームを勢いづける打席だ」と手放しで褒めちぎっていた。

 今季も驚異的な活躍を見せているジャッジ。指揮官との微妙な食い違いがあったが、やはりその怪物的な打棒は健在のようだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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