◇国内男子◇ISPS HANDA 夏の決戦・誰が一番強いんだトーナメント 事前(20日)◇北海道ブルックスCC(北海道)…

◇国内男子◇ISPS HANDA 夏の決戦・誰が一番強いんだトーナメント 事前(20日)◇北海道ブルックスCC(北海道)◇7286yd(パー72)
国内ツアー初出場で15歳245日の史上最年少優勝を飾った翌年の2008年にプロ転向後、国内開幕からトップ10を連続で外したのは09年と、米ツアー参戦中だった17年の6試合が最長だった。しかし、石川遼は今季出場8試合で最高が5月「中日クラウンズ」の14位。つまり“開幕後連続トップ10なし”はキャリアワーストを更新している。
結果が出ない現状をどう感じているのか? 石川は「うーん…難しいところですね」と苦笑いを浮かべた。
「調子がそこまで悪いという訳ではないです。だからといって“運が悪かった”っていうのも全くない。かみ合わせというか…」
3週前「リシャール・ミル チャリティ」後、ツアーを離れた2週間はショット、特にウェッジなど短いクラブに力点を置いて調整を重ねた。「リシャール・ミル―」はカットライン上の48位で予選通過し、3日目のフィールドベスト「64」で11位まで浮上しながら、最終日は「70」と伸ばしきれず22位に終わった。
「ほんの少しのところですが、2mにつけたいところが3mになったり。そうなると(パットの決まる)確率は当然下がりますよね」。昨季は58、59度だったウェッジを今季は60度に戻した。そこへのアジャスト加減、また微妙な距離感のずれをもどかしそうに説明した。
予選ラウンドは、米ツアールーキーで今季国内初戦の金谷拓実と同組になった。「楽しみですね。(米ツアーで)ものすごいガッツを感じさせてくれていて、本当に応援しています」とモチベーションが上がる。「ラッキーで好結果が出るのは意味がないです。手ごたえを感じる内容で、結果も出る。いつ(いい)スコアが出てもおかしくない内容を目指したい」と今季9試合目を見据えた。(北海道苫小牧市/加藤裕一)