19日、北海道新ひだか町の北海道市場で「サマーセール」の第2日目が行われた。サラブレッド1歳227頭が上場され、18…
19日、北海道新ひだか町の北海道市場で「サマーセール」の第2日目が行われた。サラブレッド1歳227頭が上場され、183頭(牡108、牝75)が売却。総額14億760万円(税抜き)を売り上げた。売却率は80.62%で、取引馬の平均価格は、約769万1800円(税抜き)。
最高価格は上場番号386番「マルキーズの2024」(牡、父デクラレーションオブウォー)。母の半兄にカデナ(弥生賞など重賞3勝)、スズカコーズウェイ(京王杯スプリングC)がいる血統。テイエムの冠でお馴染みの竹園正継氏が3000万円(税抜き)で購入した。
また、牝馬では同407番「アズマクィーンの2024」(牝、父カラヴァッジオ)の2300万円(税抜き)。母がJRA4勝馬で、半姉にJRA1勝クィーンズハットがいる血統。ノルマンディーファームが落札した。
サマーセールは8月23日まで6日間連続で行われる。