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 8月18日(現地時間17日)、『GLOBL JAM 2025』で3連敗を喫していたU23男子日本代表がU23カナダ代表との3位決定戦に臨み、1点差の勝利で雪辱を果たした。

 前半はカナダが司令塔のザイビアン・リーを中心に長距離砲を確立よく沈め、リードを奪われる展開に。日本も小澤飛悠(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)や広瀬洸生(青山学院大学)が応戦するものの、40-43で試合を折り返す。

 第3クォーターに入ると川島悠翔(シアトル大学)が果敢にリングへアタックし徐々に差を埋めていく。ウィリアムスショーン莉音(白鷗大学)の3ポイントシュートで肩を並べると、十返翔里(東海大学)の得点で逆転に成功。最終クォーター終盤にカナダの追い上げに合うも、最後までリードを守り抜き75-74で前日のリベンジに成功した。

 3位となった日本は、川島が17得点6リバウンド、十返が14得点5リバウンド、広瀬が8得点5リバウンドをマークしている。

 同日に行われた決勝では、U23ブラジル代表が77-73でジョージタウン大学を破り優勝を飾った。

 

■試合結果

U23カナダ代表 74-75 U23日本代表

CAN|23|20|9 |22|=74

JPN|17|23|15|20|=75