第107回全国高等学校野球選手権大会はベスト8が揃った。19日から準々決勝が行われる。 準々決勝の見所といえば、来年のド…
第107回全国高等学校野球選手権大会はベスト8が揃った。19日から準々決勝が行われる。
準々決勝の見所といえば、来年のドラフト上位候補に上がる投手たちの投球だ。
横浜の織田 翔希投手は23.2回を投げ、無失点の投球を見せている。今大会は最速152キロをマーク。どの試合でも140キロ後半の速球を投げ込み、3試合で2度の完封勝利。先発投手として大きく成長を見せている。
山梨学院の194センチ右腕・菰田 陽生投手は2試合を投げ、計12回、1失点に抑えている。最速150キロをマークし、縦振りの投球フォームから繰り出す直球は独特の角度があり、140キロ前半でも差し込まれる。大型投手にありがちな制球に不安なところがない。ストライク先行できるところも素晴らしい。
沖縄尚学の末吉 良丞投手は仙台育英戦では延長11回を投げ、3失点完投勝利。ここまで3試合で24回を投げ、31奪三振、3失点と今大会ナンバーワン左腕に相応しい投球を見せている。常時140キロ中盤の速球、スライダー、フォークで圧倒する投球スタイルは簡単に打ち崩せない。
今大会の主役に相応しい投球を見せている3投手たちはどこまで勝ち進むのか。近年、2年生投手が甲子園優勝に輝いており、この3投手から甲子園優勝投手になる可能性は十分にある。