＜第107回全国高校野球選手権大会：京都国際－山梨学院＞◇19日◇準々決勝◇阪神甲子園球場　大会連覇を目指す京都国際は5…

＜第107回全国高校野球選手権大会：京都国際－山梨学院＞◇19日◇準々決勝◇阪神甲子園球場

　大会連覇を目指す京都国際は5回を終えて1対8とリードを許している。

　打線が初回に三ゴロで先制点を挙げたが、西村 一毅投手（3年）が山梨学院の4番・横山 悠捕手（3年）に同点弾を打たれると、なおも無死満塁のピンチで三塁手の送球ミス、さらには西村の暴投などもあり一挙5失点で逆転を許した。

　その後は互いに得点を挙げることが出来なかったが、 菰田 陽生選手（2年）に満塁から走者一掃の3点適時三塁打を打たれ、さらに点差を開いた。

　前年度覇者がここまで苦しい展開を強いられている。